MEC食で痩せるの?食事や方法、危険性を知ろう!

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MEC食という言葉を聞いたことがあるでしょうか?ダイエットをしているなら、知っておいても良い情報でしょう。

MEC食とは、大まかに言えば、M・E・Cそれぞれにあたる食品を積極的に食べるというもので、肉(Meet)、卵(Egg)、チーズ(Cheese)がこれにあたるとされています。

このような食品による「高タンパク・高脂質」の食生活が、MEC食の前提だと言われています。つまり肉や卵、チーズ等の高タンパク、高脂質の食べ物を中心に食べて体質の改善をはかってダイエットをするということです。

MEC食とは?方法や危険性を知ろう

MEC食

肉・卵・チーズを「たっぷり食べる」のがいいとされているMEC食は、「ヘルシーな食事」と聞いて多くの人がすぐに思い浮かべるような食事内容とは、ほぼ正反対のイメージかもしれません。

しかし昨今このMEC食は、ダイエットをしたい人や、糖質制限をしている人などからも注目されることがあるようです。

MEC食実践のポイント!ルールや方法とは?

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MEC食は、単に肉・卵・チーズを食べるだけではありません。他にも守るべきルールがいくつかあります。しっかりとルールを守らないとかえって太る危険もあるので細かく説明します。

ひと口30回噛む

よく噛むことによって満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことができると言われています。30回よく噛むためにも一口噛んだら箸を置いて食べると早食いを防ぐことができます。一口を少なくするというのも効果があるようです。
加えて、噛むこと自体も顔や顎の筋肉の運動になるようです。ストレッチで引き締め効果にもなるので小顔にも繋がっていきますね。

ご飯やパンなど、主食(糖質)を控える

私達がなぜ太るかというと大きな原因に糖質を摂ることで分泌されてしまうインスリンにあるといいます。特に糖質をたくさん含んでいる炭水化物等を摂取すると炭水化物を脂肪に変えてしまうだけでなく体内で脂肪の代謝を抑える働きをしてしまいます。結果、肥満体型となってしまうわけです。

しかしご飯やパンは基本的に一口も摂ってはいけないということはありません。少しの量なら全然大丈夫ですので上手く調整して食べましょう。MEC食はお肉、卵、チーズを食べると基本的に他には何でも食べていいと言いますが、糖質の多いご飯やパンだけは食べる量に気をつけましょう。

お菓子や清涼飲料水を控える

ご飯やパンだけではなく、これらの食品にも糖質が多く含まれているため、MEC食を実践する上では避けるべきと言われています。どうしてもお菓子や清涼飲料水を摂りたい場合は、「糖質ゼロ」のものを選ぶといいでしょう。

なるべくなら水かお茶にしましょう。またお菓子を食べたくなったらチーズを使用したケーキやキッシュ、蒸しパン等など、インターネット等でもレシピが掲載されています。ぜひぜひ参考にして見ると良いですよ。

糖質を多く含む野菜を控える

ジャガイモなど、糖質を含む野菜も控えた方がいいと言われています。特に野菜の中で多く糖質が含まれているのはさつまいも、かぼちゃ、とうもろこし、玉ねぎ、トマトです。

なお、一日の摂取目標量は、肉が200g、卵が3個、チーズが120gだと言われています。

また、食べる順番としては、肉・卵・チーズを食べた後に、物足りなければ野菜(葉物野菜がいいと言われています)、なお足りなければ穀物、という順に食べるといいと言われています。今はイモ類でも糖質の低い菊芋等たくさんの糖質の低い野菜が発見されています。こういった野菜を選んで食べると良いでしょう。
ビタミンCはどうしても不足しがちになるのでサプリメントや野菜、ブロッコリー等で補うようにしてください。そもそも野菜はMEC食には必ず必要というわけではありません。無理をして食べる必要はないのであまり気にしないようにしましょう。

野菜に関しては、こちらの記事も確認してみてください。
糖質制限ダイエット【野菜編】:低糖質な食べ物、高糖質な食べ物。

糖質制限とMEC食の違い

主食やお菓子、イモ類などの糖質を控えるという点においては、MEC食と糖質制限は似ていると言えるでしょう。反対に、両者の違いとは何なのでしょうか?

糖質制限では、「糖質の摂取量を減らす」ということが重要視されています。一方MEC食では「タンパク質と脂質をたくさん摂る」ということが大前提とされています。この「(糖質を)食べないようにしましょう」と「(タンパク質・脂質を)食べるようにしましょう」という考え方の違いは、両者の差として挙げられることが多いようです。

また、糖質制限においては、「野菜や大豆製品などをたくさん食べましょう」と勧められることが多いでしょう。しかし、MEC食については、野菜は添え物程度に食べればいいと言われています。この点もまた、二つの食事法の違いと言えるでしょう。

なぜ「肉・卵・チーズ」なのか

単にタンパク質と脂質をたくさん摂る食生活をしたいならば、何も「肉・卵・チーズ」にこだわることはないのでは?と感じる人もいるかもしれません。たとえば肉だけを食べていても、高タンパク・高脂質の食生活は維持できるでしょう。なぜわざわざ、「肉・卵・チーズ」とされているのでしょうか?

あえて3種類の食品を勧める理由としては、まず、栄養の偏りを防ぐためということが挙げられるようです。タンパク質と脂質だけでは、人間が健康的に生きていくことはできません。ビタミンやミネラルなどの栄養素もまた、摂る必要があるものです。

肉にはタンパク質・脂質が豊富に含まれていますが、このほか各種アミノ酸やビタミン、ミネラルなども摂取することができると言われています。肉ではなく、魚を食べるのもいいようですが、MEC食においては、基本的には肉を中心としたメニューにすることが推奨されるようです。

卵は完全栄養食と言われることも多く、豊富な栄養素を含んでいるとされています。すべての必須アミノ酸をバランスよく含んでいると言われ、各種ビタミンやミネラルも摂取することができるとされています。

牛乳を原料とするチーズには、牛乳に含まれる栄養素が凝縮されていると言われています。チーズの種類によって栄養価が違いますが、タンパク質・脂質のほか、ビタミンAやカルシウムなども含まれているとされています。

加工せずにそのまま食べることができる手軽さや、肉や卵と同じく低糖質である点も、支持されているようです。

また、一種類の食品に限定しないことで、食事内容の幅を広げ、飽きずに続けられる、という意図もあると言われています。

MEC食の効果

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MEC食の実践によって、様々なプラスの効果が得られたという声が聞かれます。

アンチエイジング

意外に思われるかもしれませんが、MEC食は高タンパク・高脂質の食事内容でありながら、肥満の人が自然にダイエットできる、と言われているようです。もっとも、むしろ体重が増えてしまったという人もいるようですが、そのようなケースでも、MEC食を続けているうちに体重が安定することがあるようです。

また、食事を制限するダイエット中に起こりやすい栄養不足や、リバウンドを防ぐためにも効果があると考えられているようです。

運動もする必要はほとんどありません。代謝が高くなり自然に脂肪が燃えるからです。運動をしてダイエットをするのが長続きしない、面倒に感じる人にはぴったりなダイエットと言えましょう。

健康面では、高血糖や高血圧、脂質異常症など、様々な症状の改善に効果があったケースがあると言われています。また、甘いものや糖質をあまり食べたくなくなった、という人もいるようです。

健康面だけでなく、美容の点からも、MEC食によってプラスの影響があったという声があるようです。ダイエット効果のみならず、肌や髪がきれいになった、というケースも見られるようです。これはタンパク質をたくさん摂取しているので肌の艶や髪の毛も艶が出て若返りの効果が期待できるからです。
また、MEC食のルールのひとつに「一口30回噛む」というものがありますが、噛む回数を増やすことで、小顔効果なども期待できると言われています。

様々な効果があると言われるMEC食ですが、誰にでもプラスになるというわけではなく、中にはMEC食が合わない人もいるようです。特に、持病があったり、健康状態に不安を感じている人は、独断でMEC食を始めず、まずは主治医などに相談した方がいいでしょう。

また痩せ過ぎの人も要注意です。かえって筋肉が増加し太る可能性があります。あくまでもMEC食は適正の体重になるというだけでそれ以上痩せるということはないのです。太り過ぎも危険ですが、痩せ過ぎも死亡リスクが上がってしまいます。現在適正体重より痩せている人はMEC食は辞めましょう。

MEC食に関する危険や疑問点

MEC食について、本当に効果があるのか、健康などに問題はないのかなど、様々な疑問が投げかけられることも多いようです。MEC食を勧める立場からは、そのような疑問について、どのように考えられているのでしょうか?

太ってしまわないのか?

肉・卵・チーズをたっぷり食べるMEC食は、どうしても高カロリー・高脂質の食事内容になってしまうことが多いようです。そのような食事を続けていては、太ってしまうのではないか?と疑問に思う人も多いでしょう。

MEC食を勧める考え方においては、太ってしまう主な原因は糖質であるため、糖質をほとんど摂らないMEC食は太りにくい、と言われているようです。エネルギーとして消費されなかった糖質は、脂肪として蓄えられてしまいますが、MEC食では糖質をほとんど摂らないため、脂質がエネルギーとして消費されやすいと言われています。

また、糖質をあまり摂らないために、インスリンの分泌も少なくなると言われています。インスリンは、血糖値を下げるために必要なホルモンですが、脂肪を蓄え、分解させにくくする働きもあると言われています。また、MEC食の重要なポイントである「一口30回噛む」というルールを守っていると、あまり量を食べないうちにお腹がいっぱいになる、という意見もよく聞かれます。

栄養不足にならないのか?

タンパク質・脂質・炭水化物の3つは、「三大栄養素」とも言われています。しかしMEC食では、このうちの炭水化物をほとんど摂取することができません。炭水化物だけでなく、タンパク質と脂質以外の栄養素も不足してしまうのではないでしょうか?

まず、MEC食においては、「炭水化物は摂らなくても問題ない」と考えられているようです。また、肉や卵、チーズからも、各種ビタミンやミネラルなど、タンパク質と脂質以外の必要な栄養素を摂ることができると言われています。

そのため、MEC食においては、肉・卵・チーズをたっぷり食べることによって、必要な栄養素をほとんど摂ることができると考えられています。ただし、ビタミンCは不足してしまうため、野菜やサプリメントなどによって補う必要があると言われています。

コレステロールの摂り過ぎになってしまうのでは?

肉糖質制限

肉などが多い食生活と聞くと、気になるのがコレステロール値ではないでしょうか?確かに、MEC食を始めたらコレステロール値が高くなったというケースは多いようです。

MEC食を支持する立場からは、このようなコレステロール値の上昇は、あまり問題ないという意見が見られます。

コレステロールについては、総コレステロール値や悪玉コレステロール値が高い場合は、様々な病気を引き起こす可能性があるという意見があります。しかし一方で、コレステロール値が高くなっても、特定の危険なコレステロールが多いのでなければ健康上は問題ない、という意見も見られるのです。

MEC食を続けて、コレステロール値が高くなった場合にも、特定のコレステロールの値が高いのでなければ、問題ないと言われることが多いようです。

また、コレステロール値が上がってからも、MEC食を続けていたら一旦上がったコレステロール値が下がった、というケースも多いようです。体内のコレステロールは、およそ7割が肝臓で合成されたものだと言われています。コレステロールの高い食生活を続けていれば、体内で合成されるコレステロールの量が調整され、高かった値がいずれは下がると言われているのです。

ちなみに、糖質制限を始めた人の中にも、コレステロール値が高くなったというケースが見られるようです。炭水化物を抜いた分、肉や卵などを食べる機会が増えることが、コレステロールの上昇の原因として挙げられることが多いようです。

このような場合も、やはり糖質制限を続けていれば高コレステロールの食生活に身体が順応し、高くなったコレステロール値が基準値に戻ると言われています。

コレステロールが気になる方はこちらのページも確認してみると良いでしょう。
糖質制限おすすめ食材

MEC食の危険性や注意点

…と、ここまでは「肯定派」の意見をまとめてみましたが、とはいえ日本人にとって「肉、卵、チーズ」が馴染み深い食事でないことは確か。日本人とMEC食の相性はいかがなものでしょうか。

MEC食の気になる点は以下のようなことがあげられます。

  • 悪玉コレステロールが増える可能性がある
  • 塩分の取りすぎになる可能性がある
  • 体臭が臭くなる・きつくなる

高コレステロールに関しては、文中で説明した通り、身体が反応して基準値にもどるから大丈夫とか、塩分に関しては料理方法などを調整することで抑えられるとか、体臭に関しては、逆にMEC食で改善されたとか、ケトン臭がキツくなったとか色々と賛否両論あります。

肉、チーズ、卵を増やすことの危険性も把握

お肉、卵、チーズを摂取する際には、以下のような可能性もあることをしって起きましょう。

  • 肉食は癌発生の可能性を高める
  • チーズ、お肉・卵の味付けによって塩分過多に
  • 脂身の過多でカロリーオーバーしがちに

まずは癌について。赤身肉には脂質と鉄分が多く含まれており癌の発症確率を高める可能性があるといわれています。

続いて塩分については、プロセスチーズ1切れには0.56gの塩分が含まれています。これは、日本人の摂取量の女性でいうと1/12。男性でいうと1/14です。たった1個のプロセスチーズでこの量ですから、お肉に塩コショウをふり、卵に醤油をかけ…とかしていると塩分の摂取量をすぐに超えてしまいかねません。また、世界保健機関(WHO)の基準はさらに厳しく1日5g。塩分摂取量がもともと多い日本人なので、ここは気をつけないといけません。

最後は脂身。糖質やタンパク質が4kcalなのに対し、脂身は9kcalもあります。食事の分量を減らさずに脂身が増えてしまうと、知らないうちにカロリーを過剰摂取してしまっているかもしれません。

カロリーばかりを気にしないで進めるダイエット方法ではありますが、摂取カロリー>消費カロリーでは体重は減っていきません。
糖質制限やMEC食を進めるのであれば、同時にカロリー対策として、漢方などを飲んでいくのもオススメです。
ダイエット中のカロリー対策に。おすすめ漢方、生漢煎

どんなダイエット方法も、ご自身の体調と合う、合わないということもあるかと思いますので、始める際は慎重に行ないましょう。

糖質制限ダイエットバイブルでは、普段糖質が多すぎな食事であった編集スタッフたちが、炭水化物を押さえて(ゼロにはしていません)、青魚などの良質な油や、野菜、大豆製品などを少し増やす…というダイエットを実践しています。

あくまで無理のない範囲でダイエットを行ない、身体に相談しながら体を整えましょう!

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公開日:
最終更新日:2016年09月08日
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