料理のさしすせそ・・というように、食事に欠かせないのが調味料。サラダやお刺身など、自然に近い形の料理でもお醤油やポン酢など、調味料は必須ですよね。
目に見えにくいからこそ、きっちりと知っておきたい調味料。この機会にどんな調味料がOKでどれがNGなのかしっかり知っておきましょう。
ただ、上位の砂糖~すし酢くらいまでは避けるにしても、それ以外は通常の調味料として使う場合以外はそこまで気にしすぎることはありません。使うとしても大匙1杯ですし、それよりもご飯やパン、麺や芋などに気をつけるほうが先ですね。ただし、トマトケチャップなんかは糖質が高い上についつい使いすぎてしまう調味料なので気をつけましょう。
糖質・炭水化物の多い調味料
使わないほうが良い調味料です。中濃、ウスター、ケチャップなどは、野菜の糖質がギュッと詰まっているので、使うとしても少量にとどめましょう。
調味料名 | 糖質量(100g当たり) |
---|---|
砂糖 | 99.2g |
ハチミツ | 79.7g |
みりん | 54.9g |
コチュジャン | 49.4g |
テンメンジャン | 44.0g |
カレールー | 41.0g |
すし酢 | 33.0g |
甘い味噌(白味噌など) | 32.0g |
中濃ソース | 30.3g |
ケチャップ | 26.6g |
チリソース | 26.3g |
ウスターソース | 26.0g |
しかし、和食などを作るのであればやはり砂糖はかかせませんし、コーヒーなどもお砂糖がないと飲めないという方も多いでしょう。
そんな時には、血糖値の上がらない、上がりにくい調味料で対処しましょう。砂糖の代わりになるラカントなどはもちろん、糖質オフケチャップ、糖質オフソースなども発売されています。1つ家においておけば料理に困りませんので、おすすめです。
【使いすぎないほうが良い調味料】
顆粒出汁や固形コンソメは、糖質量は多いのですが、使用量が少ないのでまぁ大丈夫でしょう。そばつゆを飲み干す!ようなことをしなければ良いと思います。例えば中華料理屋などで「野菜のオイスターソース炒め」と「野菜の塩炒め」があったら、後者を選ぶようにしましょう。
調味料名 | 糖質量(100g当たり) |
---|---|
顆粒だしの素 | 31.0g |
固形コンソメ | 30.3g |
めんつゆ(三倍濃縮) | 20.0g |
オイスターソース | 18.0g |
バルサミコ酢 | 19.4g |
【糖質・炭水化物の少ない気にしなくて良い調味料】
糖質の少ない調味料の紹介です。料理をする時、外食でメニューを選ぶときなど、どんな調味料で作られている料理なのか考えて選ぶようにしましょう。
調味料名 | 糖質量(100g当たり) |
---|---|
料理酒 | 16.6g |
粒入りマスタード | 12.7g |
ポン酢 | 12.0g |
玄米黒酢 | 11.5g |
米酢 | 11.2g |
濃い口醤油 | 10.1g |
ゆず胡椒 | 8.2g |
白ワインビネガー | 8.1g |
薄口醤油 | 7.8g |
りんご酢 | 7.9g |
チリペッパーソース | 5.2g |
豆板醤 | 3.4g |
マヨネーズ | 3.0g |
穀物酢 | 1.3g |
液体の昆布だし | 0.9g |
液体の洋風だし | 0.3g |
バター | 0.2g |
出汁(かつお、煮干、鳥がら) | 0g |
塩 | 0g |
油 | 0g |
意外なところでいうとマヨネーズでしょうか?ダイエットの敵のような感じがしますが、原材料が卵、酢、油なので、糖質制限ダイエット的にはOKです。
糖質制限ダイエットについてもっと詳しく知りたい方、糖質の少ない食べ物をもっと確認したい!という方は、→糖質制限ダイエットバイブルのトップページから見ていただくと、知りたい情報にたどり着きやすいかと思います。1度ご覧ください。
また、糖質制限・食事制限でダイエットを行う際は、代謝の低下が原因で脂肪がなかなか落ちないという事が多いです。
筋トレや有酸素運動を日常的に行っている方は問題ないですが、運動はできないという場合は、代謝を高める漢方などを併用する事をオススメしています。
調味料にまで気を使うのであれば、運動代わりに漢方を取り入れてみることもありでしょう。
⇒ 代謝を高めて脂肪を落とす漢方「生漢煎」を試してみた!【レビュー・感想】
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