見るからにカロリーが低い海草。ダイエットの味方、という感じですが、実際糖質制限ダイエットでも味方になるものが多いです。

ただし、一部の海草には実は糖質多く含まれていたり、ひじきなんかは甘く煮て食べることが多いような海草もありますので、同じ海草でも味付けには注意が必要です。

ひじきphoto by dreamcat115

糖質・炭水化物の多い海藻類

海草自体に糖質が多いものが一部あります。昆布をそのまま食べる機会はなかなか無い気がしますが、たとえばお菓子の「梅昆布」などは15.0gほどの糖質があります。「ダイエットに良い海草だから大丈夫」と思って食べ過ぎてしまうのは危険です。確認しておきましょう。

海草の種類 糖質量(100g当たり)
乾燥こんぶ 25.1g
とろろこんぶ 22g
ひじき 12.9g
焼き海苔 8.3g

糖質・炭水化物の多い海藻の味付け

どんな海草でも味付けをして食べますよね。市販のおかずなんかでも、海草は糖質が多い味付けがされているものが多いのでチェックです。かるくドレッシングやお酢をかけて食べるなど、調味料に注意して糖質が上がりにくい食べ方をしましょう。

海草の種類 糖質量(100g当たり)
こんぶつくだ煮 27.1g
のりのつくだ煮 17.0g
味つきのり 16.6g

糖質・炭水化物の少ない海藻類

糖質が少ない海草です。食べ方によっては「糖質の高い味付け」になってしまいます。お塩だけで食べてみたり、少しお醤油をかけたり、穀物酢をかけたりして、できるだけ素の味に近い状態で頂きましょう。
ページの下部に糖質の少ない調味料のページへのリンクを貼っていますので、そちらを参考にしてみてください。

海草の種類 糖質量(100g当たり)
カットわかめ 5.7g
めかぶわかめ 0g
塩蔵わかめ(塩抜) 0.1g
かんてん 0g
もずく 0g
ところてん 0g

海草ならたくさんあっても、おみそ汁にいれたり、サラダにしたり、スープに使ったり、おひたしにしたり、様々なことに使えるので便利ですよね。小腹が減ったときにちょっと食べる、というのにも向いています。

海藻の中でも、寒天は主食代わりにするののもおすすめ。糖質ゼロですが、春雨のような触感が楽しめるので、スープに入れて麺のように食べましょう。
麺の代わりに寒天で糖質ゼロ!

また、海草と言えばサラダです。ファミレスなどでも海草サラダが用意されていますが、ヘルシーかつ低糖質なのでダイエッターにはオススメです。ただ、唯一悩むのがドレッシングですね。

ドレッシングの知識も得ておきたいという人は下記もチェックしてみてください。

糖質が少ないダイエットドレッシングはこれだ!【低糖質ドレッシングランキング】
市販のドレッシングなどを選ぶ際はどのような商品を選ぶべきなのか、確認しましょう。一見ヘルシーでも実は糖質が高いものが多いんですよ。

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