芋や米のように、一目で糖質だとわかるものは良いのですが、糖質が多いのか少ないのか解りにくいものってありますよね。

例えば、調味料。砂糖やみりんは解りますが、醤油とポン酢はどっちを使った方が良いの?とか、マヨネーズとケチャップは?とか、わかりにくいものも多いです。

調味料photo by kyoto

調味料の糖質多い少ないはこちらにまとめてありますので、今回はそれを使った「味付け」の紹介です。

糖質が少ない調味料で作る料理の「味付け」参考例

例えば定番のハンバーグソースと言えばケチャップとウスターソースを混ぜたもの。揚げ物につけるものと言えばマヨネーズとケチャップを混ぜたオーロラソースなど、調味料の定番の組み合わせ。これのパターンをいくつか持っているだけで料理の幅がぐんと広がります。

1 ごま油・ゆず胡椒・醤油

わりとなんにでも合う味付けです。冷たいものにも、あたたかい料理にもあいます。糖質の少ない焼酎にも合う味付けですよ。

  • 冷しゃぶサラダ
  • カブとキャベツの蒸し野菜
  • 冷奴

2 オリーブオイル・ワインビネガー・ハーブ塩

イタリアンなサラダ、マリネなどが作れます。魚介、野菜に相性が良い組み合わせです。

  • イカとタコのマリネ
  • 白身魚のカルパッチョ
  • トマトとチーズとレタスのサラダ
  • 3 マヨネーズ、ラー油、醤油

    定番の味付けですね!マヨが入ると一気に濃い味になるので良いですよね。マヨネーズはダイエットの敵のようなイメージがありますが、糖質はないので食べて良い調味料です。ただしやはり脂質が多いので使いすぎは注意が必要です。

    • アボガドサラダ
    • 炒めたキャベツ

    4 豆板醤、穀物酢、胡麻油、醤油

    中華や韓国料理の辛味がつけられる豆板醤は便利です。

  • 湯引きナス
  • 湯で豚
  • 湯豆腐
  • 5 ナンプラー、酢、レモン、パクチー

    エスニックな味付けに。辛味でラー油をたらしても美味しいです。お酢とレモンの代わりにポン酢を使っても簡単ですね。

    • ニンニクで炒めた海老
    • 焼いたり、蒸した白身魚

    6 塩、山椒

    山椒塩なども売っていますが個別で持っていたほうが便利です。意外と家庭で使わない気がしたので紹介します。

    • 焼いた鶏肉
    • 野菜の素揚げ

    やっぱり味付けのあわせかたがわかると、いっきに料理の幅が広がります。いろいろ試してみましょう。

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