ダイエット中に困るのが、砂糖の利用方法。糖質がゼロに近い甘味料などもありますが、私はオリゴ糖を使うようにしています。オリゴ糖は、糖質量が無いわけではありません。例えば砂糖の糖質量が100g中90g近いとするならば、市販のオリゴ糖は60~70gほど。若干低い…というものです。
しかし、もう1つの側面として血糖値の上昇が穏やかという面があります。約10~30といわれています。普通の砂糖が100近くになりますので、ずいぶんゆっくりですよね。
オリゴ糖とは?血糖値の上昇を抑える砂糖の代わり
ダイエット中の方にも糖質制限中の方にもオススメのオリゴ糖。便秘解消の効果もあるので女性には嬉しい存在ですよね。赤ちゃんや妊婦さんにも安心して使えますし、出産後のダイエットの為にも是非置いておきたいものです。
とはいっても味や使い勝手、レシピなど気になることはいろいろ。せっかく買ったのに「合わなくてたくさん余ってしまった」なんて事にならないように、口コミをしっかりチェックして参考にしてみてください。
味、使い勝手などの口コミ
甘味料独特の味や、料理にきちんと溶けるかどうか。甘味はどの程度なのか、気になることが多いと思います。また、どんな効果があるのでしょうか?
- さっぱりした甘味。手作りの野菜ジュースに入れたら飲みやすくなった。
- ヨーグルトに相性バッチリ。でも冷たいと溶けにくくて、牛乳などには向かない。
- 1週間程で便秘解消。オナラの臭いも気にならなくなった。
- 1歳の息子のお通じが良くなった。子供にも使えるので嬉しい。
- 甘味が足りないとき、ジャムに入れて食べると美味しい。
- 下剤ほど急激にお腹が痛くならないので、通勤前でも食べられる。
- クセの無い味なので、どんな料理にも合うと思う。
お通じが良くなったという口コミがとても多かったです。腸内環境が整うことで、オナラの臭いも軽減されるようですね。ヨーグルトやコーヒーと相性が良いようですが、冷たいものだと溶けにくいようです。ホットコーヒーだとすんなり溶けるそう。甘味も程々なので、微糖が好きな方にも良いですね。
オリゴ糖を使ったレシピ
買ってみたはいいものの、一体どのようなお料理に向いているのでしょう?せっかくですからさっぱりとした甘味を生かした美味しいお料理を作りたいですよね。簡単なレシピをご紹介しますので、是非試してみてください。
- 便秘対策にオシャレな朝食で!ヨーグルトのシリアルがけ
- 食物繊維たっぷりのオールブランにヨーグルトをかける
- お好みでドライフルーツやアーモンドもトッピング
- オリゴ糖を混ぜてほんのり甘味を出しましょう
- 忙しい朝でもちゃちゃっと作れますね。お子さんも喜んで食べてくれそうです。
いつものパンから豆乳を使ったヘルシーパンに。オリゴ糖で糖質制限!
- 牛乳と砂糖の代わりに豆乳とオリゴ糖を
- 塩を少々入れて甘味を引き立たせます
- その他の粉類はいつも通りの分量でOK
オリゴ糖でいつもよりフワッと美味しくなりますよ。塩はお好みの量で加減してください。
魚の照り焼きもオリゴ糖で。照りが良くなり食欲アップ!
- マーガリンを引いて両面をしっかり焼き上げましょう
- 醤油、みりんと、砂糖の変わりにオリゴ糖を
- 身がふっくら焼けたら完成です
オリゴ糖でいつもよりフワッと美味しくなりますよ。塩はお好みの量で加減してください。
照りが良くなるので、見た目にも美味しい1品に。血糖値が気になる方にオススメです。
とても簡潔にざっくりとですが、数種類レシピを紹介させていただきました。レシピというよりも使い方程度ではありますが、参考になれば何よりです。
和食に洋食にお菓子と、幅広く使えるオリゴ糖。好き嫌いの多い方でも便秘に悩まされることは少なくなりそうですね。もちろん血糖値が気になる方も是非。オリゴ糖で美味しく快適な毎日をお過ごしください。
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