糖質オフな大豆麺、ソイドルを食べ初めて数ヶ月。最初はただチンして(茹でて)、糖質オフの麺つゆでシンプルに食べていたのですが、今では色々食べ方のレシピバリエーションが増えました。
色々と試すほど、美味しさを実感します。毎お昼食べていても飽きないくらいです。ダイエット麺は良いけど飽きてしまいそう…という方は、食べ方の参考にしてみてくださいね!
簡単美味しい!大豆麺ソイドルレシピ
ソイドルは大豆だけで作られた麺。それ自体に味はあまりないので、多様な料理に使えます。蕎麦やうどんのように麺つゆで食べるだけでなく、ラーメンにしたり、パスタの代わりに使ったり、焼いて焼きそば風にも出来ます。色々と試してみて下さいね。
納豆付け蕎麦
まずは1番簡単なアレンジから。蕎麦屋さんにあるメニューは大体ソイドルで再現できます。たぬき蕎麦や天ぷら蕎麦等、とろろ蕎麦は糖質が若干高くなりますが、きつね蕎麦、月見蕎麦、鴨そば、肉そばなどは気にせず食べれますね。
家にあるもので簡単なのが、納豆蕎麦。冷たい蕎麦も温かい蕎麦もどちらも美味しいですよね。納豆も大豆なので、大豆麺と一緒に食べても違和感がありません。
材料
- ソイドル1袋
- 納豆1パック
- 卵1個
- 麺つゆお好みで
作り方
- ソイドルを3分茹で、水で洗い、よく水を切ります。
- 納豆に卵と麺つゆを混ぜてつけ汁を作ります。
- 海苔などをお好みでトッピングして完成
- つけ汁につけて頂きます。
豆苗とツナ炒め蕎麦
ソイドルを1番シンプルに麺つゆで食べる時、麺だけではちょっと物足りない感じがしますよね。そんな時はいためた具材をトッピングしましょう。栄養も摂取できるので、バランスも良くなります。
今回は豆苗。最近よく耳にするようになった豆苗ですが、ビタミンC、葉酸、ビタミンKが豊富!1回使った後、そのまま苗を育てることも出来るというコスパの良さでも有名です。炒めて蕎麦にのせるだけで、食事がグッとおいしくなります。
材料
- ソイドル1袋
- 豆苗好きなだけ
- ツナ1缶
- 胡椒適量
- 麺つゆお好みで
作り方
- ソイドルを3分茹で、水で洗い、よく水を切ります。
- フライパンに油を少量ひき豆苗を炒めます。
- ツナを投入して胡椒を振り掛けます。
- 蕎麦にツナ豆苗炒めをのせ、胡麻油と麺つゆをかければ完成。
炒め物をのせて食べるので、蕎麦は温かいままでも構いません。ただし、温かいと少し大豆の匂いが気になるので、水洗いしてよく水を切ったほうが美味しいと個人的には思います。
中華風冷しゃぶ麺
暑い夏に食べたいのがこちら。冷しゃぶののせた冷しゃぶ麺です。豚肉と三つ葉ですが、ゆでた鶏、牛肉でも良いですね。野菜も。水菜や貝割れ大根、レタスなどでも美味しいです。
材料
- ソイドル1袋
- 豚ロース肉
- 三つ葉
- ポン酢・めんつゆ(1:1)
- ごま油
作り方
- ソイドルを3分茹で、水で洗い、よく水を切ります。
- 三つ葉を食べた水大きさに切ります。
- 豚肉を茹でます。
- ポン酢、めんつゆを1:1、適量のごま油と混ぜます。
- 蕎麦に豚肉と三つ葉をのせて、タレをかけて完成
豚肉は冷やしても良いですし、そんまま粗熱を取るだけでもOKですが、冷やすとどうしても硬くなるので、あまり冷やさない方が美味しいです。ロースやバラ肉、切り落としなど何でも大丈夫ですが、豚肉を冷やす場合はロースが良いでしょう。
鯖そうめん
「鯖そうめん」という食べ物を聞いたことがあるでしょうか?滋賀県の長浜市に伝わる郷土料理です。焼いた鯖を甘めのタレで煮付け、そうめんにのせて食べるというシンプルな料理なのですが、これが意外にも劇ウマ。
鯖から焼きのは面倒…という方には「鯖缶」を使った簡単料理がオススメです。
材料
- ソイドル1袋
- 鯖の水煮缶1缶
- 醤油:砂糖(の代わりになる糖質オフ甘味料)(1:1)
- だし汁
- 山椒(あれば)
作り方
- ソイドルを3分茹で、水で洗い、よく水を切ります。
- 鍋に砂糖、醤油を1:1で火にかけます。
- 鯖の水煮缶を入れて、だし汁を入れて温めます。
- ソイドルの麺に鯖ごとタレをかけ、山椒をふいかけます。
- 海苔やネギなどお好みでトッピングし完成
もっと簡単に作りたい!という場合は、鯖缶にめんつゆをかけてレンチン。そのままソイドルにかければ完成!これならとっても簡単につくれますね。山椒は無くてももちろん大丈夫ですが、あると味がしまり美味しいです。
スタミナ味噌つけ麺
ラーメン風に食べたい!という方は、味噌を使って簡単にコクを出したつけ麺はいかがでしょうか?今回は、きのこ、豚肉、ニラを使いましたが、鶏肉やネギなどでももちろんOKです。生姜やにんにくを使っているので、スタミナつきますね!
材料
- ソイドル1袋
- ニラ、きのこ、豚肉お好みで
- にんにく、生姜
- 醤油、味噌、鶏がらスープ、胡麻油
- 塩、胡椒
作り方
- ソイドルを3分茹で、水で洗い、よく水を切ります。
- にんにくを弱火で熱し、香りが出たら豚肉を入れます。
- 軽く火が通ったら、きのこを入れて炒めます。
- 鶏がらスープを入れて熱し、灰汁を取り、すりおろした生姜、ニラを投入。
- その他味噌などの調味料で味を調えます。
- お皿にもり、ソイドルをつけダレにくぐらせ食べましょう。
お好みで、胡麻、ラー油などを入れても美味しいです。つけ麺にしましたが、味を少し薄くし、ラーメンのように汁のなかに麺を入れてももちろんOKですよ。最初に具材を炒めるのは、火が軽く通るくらいにで構いません。
オイスターソース焼きそば
実はソイドル、焼くことも出来るのです。ソース風やきそば、塩焼きそば、今回紹介するオイスターソース焼きそばなど、どんな味つけでも合います。ポイントはソイドルを茹でた後、よく水を切ること!水っぽさを無くすならレンジでチンのほうが良いかもしれません。
材料
- ソイドル1袋
- 鶏ササミ
- 青梗菜
- オイスターソース
- 塩コショウ、鶏がらスープの素、油
作り方
- ソイドルをレンジで3分
- ささみは茹でておきます。
- フライパンに油をひき、青梗菜の芯を炒めます。
- ほぐしたササミと青梗菜の葉もいれます。
- 塩コショウをしたらソイドルを投入
- オイスターソース、鶏がらスープを少々で味を整え完成。
焼くレシピだと、カレー粉と少量の牛乳で作るカレーやきそばや、ナンプラーなどで少しエスニックな味にするのもおすすめ。具材がたっぷり入れられますので野菜不足の時にも助かりますよね。
ジェノベーゼパスタ風
なんと、ソイドルでパスタ風まで作ってみました。同じ麺でもパスタの味付けにしたらパスタっぽくなるのでは?ということでジェノベーゼ。ジェノベーゼはご存知バジルの葉っぱとオリーブオイルのソースです。今回はバジルの葉っぱを使いましたが、もちろん市販のソースでもOKですよ。
材料
- ソイドル1袋
- ジェノベーゼソース(バジル、オリーブオイル、塩、ニンニク)
- お好みの具(トマトと湯で豚)
作り方
- ソイドルをレンジで3分
- ジェノベーゼソースの材料をミキサーにかける
- 麺と絡めて具をのせて完成
洋風の味付けは合わないかな…と思っていたものの、意外といけます。美味しいです。お好みでチーズをかけても良いですね。
ボンゴレ!あさりのパスタ風
ジェノベーゼが美味しかったということで、続いてもパスタメニューを。パスタのつるっとした感じはないので食感違いますが、和風の味付けに偏りがちなソイドルの味付けのなかでは新鮮に感じます。
材料
- ソイドル1袋
- あさり(塩で砂抜きをしておく)
- オリーブオイル、ニンニク、白ワイン、塩
作り方
- ソイドルをレンジで3分
- フライパンでオリーブオイルとニンニクを炒める
- 香りが出たらあさりを投入してワインもいれる
- 蓋をして殻があくまで蒸し焼きに
- 麺と絡めて足りなければ塩で味付け
今回はあさりだけですが、白ネギを入れたりしても食感があって美味しいと思います。生クリームとお醤油をいれて、ちょっと濃厚な感じにしても美味しそうです。
究極の手抜き!カップ麺ソイドル
時間がない、食材がない、すぐ食べたい、お金が無い、、、そんな時はカップスープに頼るのも一手です。今回は少し具も楽しめるワンタン麺をチョイス。ワンタンも少量しか入っていませんが、糖質は取りたくない!という方は味噌汁、トムヤンクンスープ、中華風などで試しましょう。
コンビニのカップスープは春雨麺などが入っているものも多いので、そこだけ注意です。
材料
- ソイドル1袋
- お好みのカップスープ
- お湯
作り方
- ソイドルをレンジで3分
- カップスープにお湯をそそぎ、ソイドルを入れて完成
ソイドルを入れた分少し味が薄くなりますので、お湯を少なめに入れるとちょうど良いです。時短、節約の時には便利な食べ方ですよね。栄養が偏ってしまいますのでほどほどに!