当サイトの編集部のなかでも、随一のパン好きを自負する私が、今回“大豆ロールパン”を試してみました。
パンと言えば、糖質も高く、血糖値の上昇スピードも速く、糖質を抑えるダイエット中にとっては、あまり食べないほうが良い…という食べ物。
しかし、、パンが好きなんです。日本人ですがパン党で、VIRONのバゲットとか、浅野屋のブルーベリー入りパンとか、メゾンカイザーのクロワッサンとか、それはもうよく食べました。
そんな私が糖質制限ダイエットを始めて、パン断ちをして数ヶ月…実際体重自体は落ちたのですが、やはり“パン食べたいなぁ”と思うのです。
糖質オフの大豆パン、気になる味は!?感想・レビュー紹介
そこで、今回試してみたのが、糖質オフの“大豆パン”。なぜこれを試したのかというと、、大豆麺のソイドルが思いのほか美味しかったから。同じメーカーの商品ならいけるだろうということで、大豆ロールパンを買ってみました。
とはいえ、大豆パン。なんてそそられない響きでしょうか…ぜったいモソモソするわぁ…とか思いつつ注文ボタンをポチ。
注文してからは2営業日くらいで到着しました。
クロネコヤマトのクール便で到着です。破損やらもなく、中身が解けて湿っているとかもなく、無事に到着。
中身はこんな感じです。パンに対して梱包にゆとりがあるので、パンがつぶれていたりすることもありません。
中身は10個いり。全部一緒ではなく、2個で分かれているので重宝しますね。1食2個でちょうど良いサイズ感です。
大豆パンの栄養や糖質量
個人的に1番気になるのは“味”…なのですが、一般的には「どれだけ糖質を抑えられるのか?」、「大豆パンにするメリットは何か?」でしょう。
まずは大豆パンの栄養から見ていきましょう。
こちらのロールパン。1個当たりの糖質量は3.9gしかありません。
一般的な食パンの糖質量は「26.6g/1枚(60g)」。それに対して、大豆ロールパンは「7.8g/2個(60g)」と、圧倒的に低いです。
さらにお米と比べると一食あたりの糖質量はなんと84%もカットされるのだとか。
糖質が低いのはもちろん、食物繊維がご飯1膳の6倍、カルシウムは約10倍、たんぱく質は5倍もあります。
糖質制限食品であるので、糖質が低いのはもちろんですが、それ以外にも栄養を摂取できるというのが嬉しいところですね。
大豆パンは美味しい!?味や食べ方をチェック!
さて、パン好きとして最重要になるのが味です。糖質制限食品なんですから、糖質が低いことには驚きません。味が美味しくてこその「買いたくなる」です。
まずは開封したての状態。
見た目的には、本当に普通のパンです。冷凍から出したばかりですが、カッチコチということはなく、頑張れば食べれそうなくらいの硬さ。とはいえそのまま食べるのもなんなので、さっそく温めてみようと思います。
レンジで1分温めてみました。
電子レンジのほうでまるで焼きたてのパン!のような良いにおいがしています!
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あれ・・・なんだか硬いです。まずこの半分にちぎる作業にものすごく時間がかかりました。
食べてみましょう。やっぱり硬いです。
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何かを間違えた。ということで、説明資料をあさると出てきました。
- STEP1 食べる4時間前に解凍する(冷蔵庫へ移す)
- STEP2 レンジで温める
- STEP3 オーブントースターでカリッとさせる
正しい温めかたはこれ↑だそう!!
そもそも解凍もしてない上にレンジ(700ワット)で20秒!!!3倍も温めていたのか!!!
ごめんなさい間違えました……とはいえ、今から4時間待てない。
ということで、今回は4時間前に解凍しなくても美味しく食べれるのか否か、ということで、シンプルにレンジで20秒だけ温めてみました。
今度はものすごく柔らかい!そして良い香り!
実際のステップからはだいぶ簡素にしましたが、十分に美味しいです。
とってもモッチリしています。指でこうつつきたくなるようなもっちり柔らかさです。
美味しそうな香りにつつまれながら一口。
これは美味しい。
通常の白パンではなく、少しだけ胚芽パンを食べているような感覚になる香ばしい香り。そしてありえないくらいモッチモチの食感!!
正直、ここまで期待をしていなかっただけに大きく裏切られました。もちろん良い意味で。
あまり美味しくなかったら、ツナとかを挟んで食べると食べれますよ…くらいに書いておこうと思ったのですが、その必要はありません。そのままで全然美味しいです。ってかあわよくばバターをつけて食べたい。
ただ、同じ会社でもっと優秀な商品を見つけてしまうと、そちらをおすすめするしかないですよね。
低糖質大豆麺。これは間違いなく美味しい。自信を持っておすすめできます。