粉物の定番と言えばお好み焼きともんじゃ焼き!最近では専門店も増えてきましたよね。
スーパーでは「キャベツがあれば作れます!」というレトルトも売っているほど。お惣菜コーナーでもお好み焼きはよく見掛けますよね。
お好み焼き、もんじゃ焼きの糖質
友達や家族と鉄板を囲みながらワイワイ食べるのは、とっても美味しくて楽しいものです。
ですが、どうしても気になるのが糖質ですよね。お好み焼きにもんじゃ焼き、どちらも小麦粉がたっぷり・・・そこで今日は、いかに糖質を抑えて両者を楽しむか。詳しいメニューと上手な糖質の抑え方をご紹介します。
お好み焼きの糖質
西は大阪、南は広島と、いろんな地方のいろんな食べ方がありますよね。実はメニューによって糖質にも大きな差が。一体どんなものがあるのでしょうか?
関西風お好み焼き
→もっともポピュラーなお好み焼きですよね。生地には当然のことながら小麦粉が。甘辛いソースにも糖質は含まれているので、具材によっては低カロリーになりますが、糖質は多めです。
モダン焼き
→こちらも関西風のお好み焼きです。うどんや中華麺の上に生地を乗せて焼きます。お好み焼き+麺類になるので糖質は跳ね上がってしまいますね。特にうどんは血糖値が上がりやすい食品です。
広島風お好み焼き
→関西風とは違って、具材を混ぜずに焼きます。野菜やお肉を生地で挟むようにして食べるのが特徴です。お店によっては麺類も入っていますが、生地が薄いため関西のお好み焼きよりも糖質は控えめだと思います。
もんじゃ焼きの糖質
東京の下町、関東の中でも本当に一部の人しか食べたことの無いもんじゃ焼き。中には「見た目がちょっと・・・」という方もいらっしゃいますよね。でも具材はお好み焼きと同じなんですよ。ただ地域やご家庭によって入れる具材がかなり違うので、基本の材料だけご紹介します。
一般的なもんじゃ焼き
→やはり小麦粉が主となります。調味料にはウスターソース。トッピングにベビースターラーメンを入れるのは定番ではないでしょうか?ここまで書いた具材が全て糖質、というのがちょっと残念ですよね。
お好み焼きやもんじゃ焼きの糖質を抑えるために
お好み焼きやもんじゃ焼きは、野菜はたくさん食べられますが同じように糖質も摂ってしまいます。血糖値が気になる方やダイエット中の方にとって糖質は大敵。ではどのようにすれば糖質を抑えた粉物が食べられるのでしょうか。
お好み焼きの糖質を減らそう!
・ 市販の低糖質お好み焼き粉を使う
・ 小麦粉の代わりにおからや豆腐を使う(絹ごし豆腐が調理しやすいです)
・ ソースも低糖質のものを選ぶ(低糖質のものが無い場合はかけ過ぎに注意する)
・ いろいろなおかずを食べ、お好み焼きの量を半分にする
もんじゃ焼きの糖質を減らそう!
・ もんじゃ焼き用の粉ではなく、低糖質のお好み焼き粉で代用する
・ ソースだけで味付けをせず、醤油を混ぜて味を調節する
・ 生地に絹ごし豆腐を使う
・ トッピングは糖質の無いものを選ぶ(チーズや明太子など)
似たような方法が多くなってしまいましたが、お豆腐を使ったレシピでは味も大差なく美味しく食べられるようです。泡だて器で潰したり、ミキサーに掛けるなどして調理しましょう。カロリーも更に抑えることが出来るので、お腹いっぱい食べても罪悪感が少ないかもしれないです。
いろんな工夫で美味しく楽しく鉄板焼きを満喫してくださいね。皆食べてるけど自分だけ我慢・・・なんて寂しいことは言わないでください。一緒に健康的に楽しみましょう。
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