全国津々浦々に展開するコンビニエンスストア。
二十四時間いつでも気軽に入店することができ、食品から日用雑貨まで揃っていて、とても便利な存在です。食事やおやつなどを調達するために、利用している方も多いのではないでしょうか。
しかし、誘惑も多くちょっと寄ってしまったコンビニでダイエットに悪いことをしてしまったという経験がある人も多いものです。
そんな時にせめて知っておくと良いのがGI値の低い商品です。
コンビニでGI値の低い製品ならこれがおすすめ!
ここでは、そんな便利で手軽なコンビニで購入できる低GI食品について、ご紹介いたします。
大豆製品を活用!ソイジョイがおすすめ
まずは、パッケージに「低GI食品」と堂々と表記されている「ソイジョイ」。大塚製薬から販売されている商品で、実際に買ったことがあるという方もおられると思います。一般的に、砂糖や小麦粉を使ったお菓子のGI値は高く、GI値が気になる方はなるべく食べない方がいい食品です。しかし、それでもお菓子が食べたいという気分になることもありますよね。
また、食事の時間がまだなのにお腹がすいて、間食をしないとやりきれないという時もあるでしょう。そのような時には、大豆を主要な成分としたこの「ソイジョイ」がおすすめです。間食以外にも、朝忙しい方にとっては朝食の代わりになりそうです。
全粒粉製品を活用!低GI値のパン
基本的に、白くてふわふわしたパンは高GI食品です。コンビニで見かけるパンの多くは、このような種類のパンでしょう。すぐに食べられるので、急いでいる時の食事にはとても便利ですが、GI値を考えるとできれば避けたいものです。しかし、コンビニで買うことができるパンの中には、GI値の低い全粒粉を使っている商品もあります。セブンイレブンの「ソルトリング(全粒粉入り)」や、ファミリーマートの「全粒粉入りベーグル」などがこれに当たるでしょう。コンビニのパンは便利だけど、高GIのものは避けたいという方には嬉しい商品です。
お弁当なら食物繊維の多いものを
外で食べるだけでなく、おうちに帰ってからコンビニの商品を食べる方もおられるでしょう。コンビニではお弁当だけでなく、お皿に移してから食べる単品のおかずも数多く販売されています。中でも、低GIで食物繊維も多く含む、ひじきや大豆、枝豆といった食材を使ったものがおすすめです。
メインのおかずにはなりにくいかもしれませんが、食物繊維を多く含む食品を摂ることで、他の食品のGI値を下げる効果があるのです。一品買い足したいときは、このようなおかずを選ぶといいでしょう。
また、サラダで野菜を摂ることもできますが、GI値の高いジャガイモを使ったポテトサラダなどは避け、できればワカメなどの海藻が入ったサラダを選ばれた方がいいでしょう。
他にも、主食の中ではGI値が低いパスタや蕎麦、他の食品のGI値を下げる効果のある、牛乳やヨーグルトなどの乳製品などがあります。
よく行くコンビニを上手に使って、GI値に気を遣った食生活を維持したいものです。
↓ 次はここをチェック! ↓