糖質制限ダイエットでは、糖質の多い食材と少ない食材を紹介していますが、そのなかでも、糖質がほぼゼロな食材をピックアップしている、糖質の少ない食材の紹介ページです。
糖質が少ない商品だけをピックアップすることで、血糖値を上げたいくないタイミングなどに役立てましょう。もちろん普段の糖質制限ダイエットであれば、ここまで厳密に抑える必要はありません。
糖質がほぼ無い食材紹介
糖質が無いということは、それ以外の栄養素、タンパク質、脂質、食物繊維などで構成をされているものが、糖質がほぼゼロに近い食材となります。
糖質がゼロでも、味付けや食べ方によって糖質が加わってしまうかもしれませんので、調理方法には気をつけましょう。
糖質がほぼ無い豆類
糖質が少ない豆類。しかしその中でも糖質の多い少ないには差があります。糖質がほぼ無い食材は以下のようなものになります。
おから(100gあたりの糖質量:0)
おからダイエットなんて言葉もあるくらい、カロリーも糖質も低いおから。豆腐を作るときに豆乳を絞りきった後にのこったものがこのおからです。このおから、ほとんどが食物繊維で出来たもの。糖質を含みません。食物繊維の塊なので、腸をキレイにし、お通じも良くなります。ダイエット中はオススメな食材です。
厚揚げ、ガンモドキ(100gあたりの糖質量:0.2)
厚揚げやガンモドキなどの加工品も実は糖質がほとんどない食材になります。これらは出汁と味醂と醤油などで甘く煮ることが多い食材なので、焼いたものを生姜醤油で食べるなど工夫をしましょう。
焼き豆腐(100gあたりの糖質量:0.5)
焼き豆腐もまた糖質が非常に低い大豆製品です。絹ごし豆腐が100g中に1・7gの糖質量なのに対し、焼き豆腐になるとその量が減ります。炒め物にも使いやすい便利な材料ですね。
糖質がほぼ無い肉、魚類
肉屋魚は炭水化物である食物繊維は0。糖質もほとんど含んでいません。糖質が増えるのは、ハムやベーコン、ジャーキーなど加工品にされてから。コレは魚も同様です。つまり、加工されていない肉や魚を食べる分には何も問題がありませんので、好きなものをいただきましょう。ただし、その調理方法は煮付けや、煮物はやめて、糖質の少ない料理方法を意識しましょう。
糖質がほぼ無い魚介類
肉や魚と違い、糖質を気をつけたほうが良い種類もあるのが、この魚介類。加工品でなくとも、例えばトリガイには100g中7g近くの糖質がありますし、ほたてや牡蠣にも5gほど糖質が。基本的にこの貝類だけ食べ過ぎないように気をつければ問題はありませんが、肉や魚と同様に考えると、意外と食べ過ぎてしまっていることもありますので気をつけましょう。
海老、くらげ、タコ、カニ、イカ、ミルガイ、いくら(100gあたりの糖質量:0~0.3)
魚介類の中でも、これらは糖質を気にしなくて良い部類になります。一部糖質を気にしておきたい貝もありますが、みる貝は気にしなくて大丈夫です。
糖質がほぼ無い野菜類
糖質が多いもの、少ないものの差が激しいのが野菜類でしょう。また食事に積極的にいれたい栄養の高い食事もまた野菜類です。これら糖質量をきちんと把握して、糖質が低く、かつ栄養の高いものをチョイスしましょう。
もやし、バジル、菜の花、クレソン(100gあたりの糖質量:0)
野菜の中でも、これらの野菜は糖質がゼロ。まったく含まれていない食べものです。特にモヤシは一見栄養がなさそうに見えますが、ビタミンcや食物繊維が豊富な野菜なのでオススメです。またクレソンは身体のデトックスにも役立ちますので、美容のためによりオススメします。
たけのこ、紫蘇、モロヘイヤ、ほうれん草、サラダ菜、ミョウガ(100gあたりの糖質量:0.1~0.5)
これらも非常に糖質が少ない野菜類です。とくにモロヘイヤ、ほうれん草などは栄養も豊富。モロヘイヤの水溶性食物繊維は、余分な糖質を体外に出す役割りを果たしますので、ダイエット中は積極的に食べましょう。
このほかにも、海草、乳製品、ナッツ、果物、芋、キノコなどの糖質量が知りたい方や、ここで紹介した食材のランキングが確認したい方は、以下のページにまとめていますので、合わせて確認してください。
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