ここではきのこ類の糖質量のランキング、その食材の食物繊維量を一覧で紹介しています。100g当たりどれほどの糖質が含まれるか確認できますので、毎日の食事に役立たせましょう。
きのこといえばカロリーも低く食物繊維が豊富なダイエット食。栄養も豊富なので、積極的に食べたい食材ですね。きのこの糖質量を見てみると、干し椎茸が高いものの、水に戻せばそれほどの糖質はありません。すべて気にせず食べてOKでしょう。
きのこ類の糖質一覧表
きのこ類 | 糖質量 | 食物繊維量 |
---|---|---|
干ししいたけ | 22.4 | 41 |
きくらげ(乾) | 13.7 | 57.4 |
えのきたけ | 3.7 | 3.9 |
まつたけ | 3.5 | 4.7 |
エリンギ | 3.1 | 4.3 |
なめこ | 2.4 | 2.7 |
しいたけ | 1.4 | 3.5 |
しめじ | 1.3 | 3.7 |
なめこ(缶) | 0.7 | 2.5 |
マッシュルーム | 0.4 | 3.3 |
マッシュルーム缶 | 0.1 | 3.2 |
まいたけ | 0 | 2.7 |
※100g当たりの糖質量
※文部科学省科学技術「五訂増補日本食品標準成分表」を元に当サイトが算出
糖質の少ないきのこを選ぶポイント
きのこはどれを選んでも基本糖質が少ないので、積極的に食べたい食材です。どのきのこに迷った際は、その他の効果や栄養をみてみましょう。
椎茸:椎茸は食物繊維が豊富な食材です。また血中のコレステロールを下げてくれるエリタデニンが豊富ですので、コレステロール値が高い人にもオススメです。
きくらげ:キクラゲは中華料理などでよく使いますよね。この木耳は食物繊維以外にもビタミンDが豊富です。このビタミンDはカルシウムの吸収を助けますので、骨を強くします。また脂肪燃焼効果のあるビタミンB1、B2も豊富です。
しめじ:シメジはキクラゲ同様にビタミンDが豊富です。
えのきだけ:えのきだけはビタミンB1が豊富。これらは脂肪燃焼に必要なビタミンですので、ダイエット中は積極的に食べたいです。またレンチナンという抗癌作用がある物質もきのこで1番含んでいます。
なめこ:ナメコはなんといってもあのヌメリが特長。あのヌメリは水溶性の食物繊維なので、体内の余分な糖や有害物質を体から排除してくれます。
マッシュルーム:マッシュルームはカリウムを豊富に含んでいるので、体にある余計な塩分を排出してくれます。高血圧の人にはオススメのきのこです。
積極的にきのこ類を食べて、お腹も栄養も満足させてあげましょう。
ヘルシー食材をお探しであれば海草も忘れてはいけません。こちらの記事も参考にしてみてください。きのこと同様に食物繊維が豊富な低カロリー食材、海草の糖質をチェックしよう。
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