ラーメンが大好きな皆さん、私もそのうちの一人です。ちょうど肌寒くなって来た今頃の時期は、特に熱々のスープと麺をズズっとすするのはたまりませんよね。
しかし、麺類のなかでも、糖質が高い中華麺。さらにはスープなどには脂質もたっぷり。お世辞にもダイエットにぴったりな商品ではありません。
例えば市販のカップラーメンを見てみても、炭水化物量はなかなか高め。もちろんラーメン家で食べるものはもっと炭水化物が高いでしょう。
商品名 | 炭水化物 |
---|---|
明星チャルメラしょうゆとんこつ味 | 45.9g |
日清カップヌードル | 47.5g |
サッポロ一番塩らーめん | 52.5g |
麺づくり合わせ味噌 | 56.2g |
日清ラ王 背脂コク醤油 | 61.8g |
ラーメンの糖を抑えるにはダイエットに最適な糸コンニャクを利用!
それは重々承知で食べたい・・・という方。こんにゃくを麺の代わりにすることをオススメします。ズズっとすする感覚がたまりません。
ご存知の通りダイエットに最適な食材、コンニャク。
コンニャクとは、主成分が芋であるものの、体に吸収されずに排出される食材のため、カロリーはほぼゼロ!まさにダイエットの味方です。お通じも格段によくなります。もちろん、おでんなんかに入っている板状のものも良いのですが、なんといってもお勧めは糸こんにゃく。
この糸こんにゃく、一度買えばわかりますが、ラーメンのようにけっこう長い状態でパック詰めされています。しかも太さは麺とほとんど一緒なんです。これは麺がわりに使わない手はありません。
糖質カット!糸コンニャク代用のポイント
コンニャクをラーメン代わりにする際、料理ができればスープなども自分でつくり、そうでなければスープだけ市販のものでもかまいません。とにかく、スープ状のものに糸こんにゃくを入れて、ラーメンっぽさを楽しむのです。
1 市販のスープを買う
卵スープやおみそ汁、チゲスープ、中華風スープなどのインスタントやチルド商品のスープに、糸こんにゃくをイン!特に、練り胡麻や味噌などの入っている、濃厚な風味のものをオススメします。
2 自作する
普段つくるループに、糸こんにゃくを入れてみましょう。中華スープの元に、とき卵やネギをいれ、ごま油、塩コショウを少々。最後にコンニャク麺をいれる・・など、簡単なスープにコンニャクをいれて食べましょう。せっかく自炊なら、ホウレンソウやネギ、キャベツや白菜など、野菜をたくさんいれて食べたいですね。もやしなんかも入れると、触感がでてより楽しめます。
糸こんにゃく調理のコツ
より、ラーメンらしく食べるポイントがあります。以下の2点は守りましょう。
1 コンニャクは下茹でして臭みを取る
コンニャク独特のにおいがあると、いくら麺っぽく仕立てても「あ、コンニャクだね」という感想で終わってしまいます。最初に流水でよく洗い、軽くゆでて臭みを取り除きましょう。
2 細かく切らずに使う
糸こんにゃくは通常一口大に切って料理に使いますが、やはり「すする」行為がコンニャクをラーメンたらしめるコツ。切ったとしても1回だけ包丁を入れるくらいにして、長い状態を楽しみましょう。
さて、では具体的に美味しいレシピを紹介しましょう。さっぱりしたものよりも、味噌などの濃厚なもののほうが、よりラーメンっぽく味わえますよ!
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