そのまま食べても、クタクタっと煮込んでソースのように使っても便利なラタトゥイユ。

野菜もたくさん食べれますし、今回作ったのは鶏肉も入っているので旨みもばっちり。さらに2次活用もたくさん出来るのでおすすめ。

糖質制限的にトマト缶って大丈夫??と思うかもしれませんが、トマトケチャップが27.4g/100gなのにたいし、トマト缶は4.4g/100g。1缶全部つかって10gほど。けっこうな量が作れますので、1食分の量はたいした糖質量にはならないはずですよ。

夏野菜と鶏肉のラタトゥイユ

ラタトゥイユ

材料

・トマト缶 1缶
・ズッキーニ 1本
・茄子 1本
・タマネギ 1個
・セロリ 1本
・鶏胸肉 1枚
・ニンニク 2カケ
・オリーブオイル 適量
・ローリエ 1~2枚
・塩 少々
・コンソメ 少々

作り方

1 鶏肉は一口大、ズッキーニと茄子は1cmほど、ニンニクとタマネギは粗ミジンに切ります。
2 鍋にオリーブオイルとニンニクをいれて香りがでるまで熱します。
3 鶏肉をいれて白く火が通るまで焼き、タマネギを追加し、さらに炒めます。
4 残りの野菜をいれ、ザッと炒めたら、トマト缶、ローリエ、コンソメ、塩をいれて全体がくったりとなじんだら完成!

アレンジ

このまま食べてももちろん良いのですが、アレンジ効くのがトマト煮こみ系料理の良いところ。翌日以降はちょっとスタイルを変えて食べてみましょう。

●ラタトゥイユに生クリームとお醤油をいれてひとに立ち。とっても濃厚で美味しいトマトクリームになります。

ラタトゥイユアレンジ

●鶏肉の部分をのぞけば、お魚にかけるソースなんかにもなりますよ。スズキや真鯛などの白身魚をニンニクやローズマリーと一緒にパリッと焼いて、ラタトゥイユを添えて一緒に食べましょう。美味しいです。

●木綿豆腐をレンジでチン!して水気をギュッと絞り、ラタトゥイユとチーズをかけて焼くと豆腐のグラタンに。熱々を食べましょう。

●今度はラタトゥユからのスープです。コンソメスープのもと、お水でちょっと伸ばすだけでトマトスープができあがります。

●ラタトゥユを混ぜて、オリーブオイルでオムレツを作りましょう。まるでキッシュみたいな感じになりますよ!仕上げに粉チーズをかけると美味です。

やっぱり、1回つくっておわりよりも、どんどんアレンジの幅がひろがる料理は大量につくっておきたいですよね。

本当は、パスタにかけてソースにしたり、ご飯にチーズと一緒にかけて簡単ドリアにしたり、もちろんバケットにのせて食べたり、炭水化物との相性がものすごく良いのがラタトゥイユではあるのですが、それは我慢。お肉やお魚とも相性が良いので、そちらをチャンレジしましょう。

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