甘いミルクティーや、甘味の効いた出汁まき卵、肉じゃがやすき焼きなど、ご飯や麺を止めてもまだまだ糖質をつかった食べ物は沢山。
そんな時役に立つのが血糖値の上昇を抑える甘味料です。
この甘味料、ラカンなんとか、パルなんとか、ソルビなんとか・・とか色々ありますが、カタカナばっかりで違いがわかりにくいですよね。
お店で、ネットで、どんな基準で、どの商品を選べばよいか、紹介したいと思います。
紹介している商品のそれぞれの特長について詳しく知りたい方はこちらを先にどうぞ!!
→糖質の少ない調味料の商品紹介。砂糖のかわりになる、甘味料紹介。
血糖値の上昇を抑える甘味料、砂糖の代用品
血糖値が上がらないものは=カロリー0と記載してあるものです。種類としては、以下のものが該当します。
天然甘味料 | 人口甘味料 |
---|---|
エリスリトール | アスパルテーム、L-フェニールアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース |
それぞれ甘味はあるものの、体内に吸収されないので血糖値を上げません。
市販されているものは以下が該当します。
パルスィート カロリー0 液体タイプ
浅田飴 シュガーカットゼロ 顆粒
ニチガ エリスリトール
ラカントS 顆粒
MHBラカンカット
血糖値を上げない天然甘味料の種類
甘さを感じるものは、ざっくり分けると3種類あります。
種類 | 例 |
---|---|
食品 | 砂糖、ハチミツ、ブドウ糖、麦芽糖、オリゴ糖など |
人口甘味料 | スクラロース、アスパルテーム、アセスルファムK、サッカリンなど |
天然甘味料 | エリスリトール、トレハロース、マルチトール、甘草、ステビア、羅漢(ラカン)、パラチノース、キシリトール、ソルビトールなど |
合成甘味料。自然界には存在しない物質の合成でつくられたものを指します。天然甘味料は天然に存在する甘味料(※人口的に作られる場合もある)を指します。
危険性が色々言われていたり、他国では認可されていなかったりする人口甘味料は、絶対口に入れたくない!という人も多いのではないでしょうか?その場合原材料が①もしくは③ならOKですよね。
該当する商品は以下になります。
ニチガ エリスリトール(原材料:エリスリトール)
ラカントS 顆粒(原材料:エリステロール100%)
ラカントS 顆粒(原材料:エリステロール99.2%、ラカンカエキス0.8%)
MHBラカンカット(原材料:エリステロール98.3%、ラカンカエキス1.2%、甘草エキス末0.5%)
H+Bライフサイエンス マービー 粉末(原材料:マルチトール(還元麦芽糖))
人口甘味料に関してもっと知りたい!という方は、こちらをご覧ください。
→人口甘味料って本当に安全?糖質は制限できるけど、知らないと不安になるので調べてみました。
味で選ぶ甘味料。美味しいものを選びたい人はこちら
やはり砂糖の代わりなんだから、美味しいものを選びたい!という方には、糖由来の食品が良いでしょう。ただし、砂糖の1/2~1/3くらいは血糖値を上昇させるので、気をつけましょう。
H+Bライフサイエンス マービー 粉末(原材料:マルチトール(還元麦芽糖))
マービーに関してはこんな声もいただいたので紹介しておきます。
もともとお米があまり好きではないので、炭水化物を抜くのはそんなにきつくなかったのですが、数日たつとどうしても甘いものが食べたくなり、どうしようもなくなりました。
あまり厳しく制限するつもりはなかったのですが、それでもやはり糖質制限なのに甘いものを食べるのもな、と思っていたら、糖尿病の親戚から「マービー」を教えてもらったのです。
もともと糖尿病患者の食事療法のため始まり、いろいろな食品があると聞いたので、ドラッグストア等探しましたがなかなか置いていなくて、結局は通販でマービーのキャンディと水羊羹を注文しました。ちなみに親戚の家にはジャムがありましたが、全く問題なくおいしかったです。
キャンディのほうがおいしかったことと、口寂しいときにいいので、甘いものが食べたくなったらそれをいつも食べていましたが、体重は順調に減っていき、3ヶ月で5キロ減少したところで終了しました。
でも、リバウンドが怖いので、おやつはできるだけマービーのキャンディにしています。
結構いろんな種類があるのでおすすめです。最近は近くの薬局で取り寄せてくれることを知り、そちらで購入しています。
紹介した商品のもっと詳しい説明は、こちらをご覧ください。一長一短だからこそ、自分に合うものがあるはずです。
紹介している商品のそれぞれの特長について詳しく知りたい方はこちらを先にどうぞ!!
→糖質の少ない調味料の商品紹介。砂糖のかわりになる、甘味料紹介。
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