糖質制限ダイエットは、「体内に入るブドウ糖の量を抑え、血糖値の急上昇を抑えることで、脂肪に変えないようにする」ダイエット方法です。

そのため、「糖質は極力食べない」という生活になります。しかし、どれだけ食べないようにしていても、糖は食べるものに含まれていますし、お付き合いで食べなきゃいけない場面も多いでしょう。そんな体に血管に入るブドウ糖の吸収をゆっくりにする素晴らしいものが日本人にも馴染み深い「お酢」なのだそう。

血糖値の上昇を穏やかにするお酢

お酢には様々な健康に良い効果があります。

  • 内臓脂肪抑制効果
  • 1日30mlのお酢を摂取し続けたら、12週間で1.94kgのダイエットに成功したそうです。総脂肪数は-13.3cm2も減っています。

  • 血圧抑制効果
  • 高血圧の方がお酢を毎日飲み続けたところ、約2週間で血圧が

  • 骨の強化
  • お酢にはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。特に日本人はカルシウム不足といわれていますので、小魚などを食べるときお酢も摂取すると良いでしょう。

  • 骨の強化

ブドウ糖の吸収をゆっくりにするお酢の効果

りんご酢アメリカの糖尿病学会誌によると、お酢と摂取した人としていない人では、食後30分の血糖値の上昇の仕方が違い、摂取した人はゆるやかな上昇にとどまったと言うのです。

このお酢の有効成分は「酢酸」だと言われています。この酢酸、胃で消化されてから、吸収場所となる腸まで食べ物が移動する時間を遅らせることが出来るという素晴らしい働きがあるのです。

どのお酢を飲むべきか

では、米酢、りんご酢、ワインビネガー(葡萄)、バルサミコ酢(ワインビネガーをより熟成させたもの、黒酢(玄米)、穀物酢(麦、とうもろこしなど)、モルトビネガー(麦芽)など色々お酢がありますが、どれでも良いのかというと、その中でもりんご酢ワインビネガーが良いとのこと。

米などはやはり糖質量が若干多いですからね。

飲みやすいのはりんご酢かと思いますが、お好みで飲んでみましょう。飲み方は、大匙1杯を水で少し薄めて、食事の前に飲むだけ。

りんご酢っぽいものでも、砂糖が入っていたり蜂蜜が入っているものもありますので、純粋なお酢であることを確かめましょう。

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