血糖値を下げるシナモン!摂取量や注意点を知ろう!

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「シナモン」。コーヒーや紅茶に入れたり、トーストにふりかけたり、あまり摂取することはないかもしれませんが、名わき役といったポジションのスパイスです。牛乳系やチョコと相性が良いので、おやつのイメージがあるかもしれません。

そんなシナモンですが、実は健康効果も認められているスパイス。それも、糖質制限ダイエットと非常に深い関係があるのです。今回はそんなシナモンについて見ていきたいと思います。

シナモン好きには是非読んでいただきたいですし、あまり日頃シナモンを使わないという人も糖質制限ダイエットのお供として活用してみるきっかけになればと思います。

血糖値上昇を抑制するシナモン、その摂取量や注意点など

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人は自分の体を維持していくために栄養素を摂取しなければなりません。

例えば、たんぱく質は血や肉となる大切な栄養素であり、生きていく上で欠かすことのできないものです。また炭水化物は体内でエネルギーを作り出す栄養素で、快活な生活を送るのを助けます。そしてビタミンは体の調子を整える栄養素で、病気から体を守ることに大きく貢献します。

これらの栄養素をバランスよく摂取することで健康な体を維持できます。

現在、多くの人がダイエットに励んでいます。そしてそのうちの大半は栄養素の過剰摂取、つまり食べすぎが原因で肥満を招いてしまった人たちです。
人の体は炭水化物を摂取するとそれをブドウ糖に分解し、血液中に運びます。このような働きは血液中の糖度、つまり血糖値を上昇させます。血糖値が上昇すると満腹感を感じるために、一般的に食べ過ぎは生じません。また血糖値が上がると体はインスリンという成分を体内で生成します。このインスリンは血糖値のバランスを整える働きをしており、肝臓や筋肉に糖を取り込ませて血糖値を下げるよう促します。

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こうした一連の流れが栄養素の過剰摂取を防ぎ、足りない栄養素を補給するよう体に促すのです。

しかしこのような体の働きが落とし穴となることがあります。たくさんの食べ物を一気に食べることで血糖値も急激に高くなります。このような状況に至ると体は血糖値の上昇を抑えるために大量のインスリンを生成します。そしてインスリンの働きによって再び血糖値が下がり、たくさんものを食べたにもかかわらず満腹感を感じず、さらにものを食べてしまうのです。またインスリンには脂肪を生成、貯蔵する働きがあるために、このような状況は肥満を招いてしまうのです。
そこで血糖値を下げる働きのあるものとして最近注目されているのがシナモンです。ではシナモンの効果や摂取に当たっての注意点を考慮してみましょう。

シナモンの摂取量に注意!クマリン取り過ぎず適度な量を

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シナモンを摂取することで血糖値が下がり、尚且つ中性脂肪や悪玉コレステロールが減少することが研究によって証明されています。そのためシナモンは健康維持やダイエットに効果的な食べ物なのです。

しかし注意すべき点もあります。それは摂取量です。シナモンの香り成分はクマリンという成分によるものです。

肝機能障害の原因になるクマリン

このクマリンは大量に摂取することで肝機能障害を起こすことがあります。

しかしシナモンを大量摂取することはまずありません。そのためたいていの場合はそれほどシビアになって考える必要はないかも知れませんが、注意しなければならない点もあります。

多くの場合、シナモンの大量摂取によって体調を崩す人はシナモンそのものを摂取しているのではなく、シナモンのサプリメントを摂取している人です。サプリメントは錠剤や粉末になっており、一度に摂取するのはごく少量でしょう。

ただ、サプリメントにはシナモンの成分が凝縮されています。そもそもサプリメントというのは摂取しにくい成分を凝縮し、一つの錠剤や少量の粉末でそれらを補充できるようにする目的で作られたものです。そのようなものをたくさん摂取するなら含有成分の取り過ぎになってしまい、健康を害してしまうことがあるのです。

そしてシナモンの場合、クマリンという成分がそれに相当するのです。

イソフラボンの過剰摂取

サプリメントで摂取するシナモンは控えよう

もともと血糖値が高い人はシナモンの効果を期待して少し多めにサプリメントを摂取しようと思い立つかもしれません。

しかしこのような摂取の仕方は危険です。クマリンの過剰摂取がすぐに健康に影響するわけではありません。そのため体調が優れないと感じるときにはその理由さえわからないこともあるのです。

また女性がシナモンやシナモンサプリメントを摂取する場合にはさらなる注意が必要となるケースがあります。シナモンには子宮に対する強い刺激性があります。

そのため妊娠中の女性が過剰摂取すると子宮出血や流産が生じることがあります。

またシナモンに含まれるシンナムアルデヒドという成分はお腹の中の赤ちゃんに悪影響を及ぼすことがわかっており、妊娠中の女性はシナモン、およびシナモンサプリメントの摂取を控えるのが賢明です。

一般的にシナモンを長期にわたって1日10グラム以上摂取し続けると肝機能に影響が出るといわれています。そして1日の適正摂取量は約3グラムであり、この量を超えて摂取することがないように注意すべきです。

食べ物での摂取は安全

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シナモンを使った食べ物はたくさんあります。特に「シナモンを使ったお菓子」は多くの人によって好まれています。そのようなものからシナモンを摂取するようにすれば、過剰摂取につながることはまずないと考えてよいでしょう。もちろんそのようなお菓子の中には脂質や糖分がたくさん含まれているものもあります。そのため太ることを気にしている人はそのようなお菓子を食べ過ぎないように注意します。

このような心構えはシナモンの過剰摂取の予防にもつながるのです。

セイロンシナモンとカシア

またシナモンには種類があります。一般的に食されているのはセイロンシナモンとカシアです。販売されているのはそれぞれの種類、もしくは混合されたものです。

どちらかというとセイロンシナモンはクマリンの量がそれほど多くありません。しかしカシアはセイロンシナモンに比べるとクマリンの量が多く、注意が必要です。

これまで考えてきたようにシナモンには血糖値を下げる効果があります。この働きはダイエットに大きく貢献するために、ダイエットを行っている人にとってシナモンは大きな助け手となるはずです。

しかしシナモンを大量に摂取することは健康を害することにつながります。このことをしっかりと思いに留めるべきです。

無理なダイエットは体に危害を加えることがありますが、シナモンの摂取に関しても同じなのです。

特にサプリメントによってシナモンを摂取している人は過剰摂取してしまうことがあるために、注意が必要です。ダイエットはゆっくり行うことで体に負担をかけずに体重を落とすことができます。この点を改めて意識し、ダイエットに励むべきですね。

※本文に記載した通り、シナモンに関してはいろいろと研究が行われている最中です。適切な摂取量なども明確に決まっておらず過剰な期待や摂取には要注意です。

関連ページ:イヌリンについて(クマリンではありません)

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公開日:
最終更新日:2016年03月04日
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