本当に怖い!糖尿病合併症とは?

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糖尿病というと、糖質の摂りすぎ、贅沢のしすぎ…そんな現代病というイメージがあると思います。

昔の会社の飲み会で、糖尿病の人が不健康なネタをやって笑いをとっていましたが、実際そんな軽い笑のネタですませてはいけないのがこの病気の恐ろしいところなのです。

tonyobyo

糖尿病合併症とは?

インスリンというホルモンの作用が低下したために、体に取り込んだ栄養素をうまく利用することができず、血糖値が高くなってしまうことを「糖尿病」と言います。

糖尿病と診断されるまでには至っていないものの、「糖尿病予備軍」とされる人も多いようです。糖尿病患者とその予備軍とされる人の数を合わせると、「国民のおよそ4人に1人」に相当すると言われることもあるようです。

おそらく健康診断などで、「糖尿病の気がある」と言われたことのある人も、少なくないのではないでしょうか。

初期の糖尿病は、自覚症状があまりないと言われています。そのため、糖尿病であることに気づかない人もいるようです。
また自覚症状がないために、糖尿病、あるいはその予備軍だと診断されても実感が湧かず、なかなか生活習慣を改善したり、適切な治療を受けたりしないケースもあると言われます。
しかし、実感がないからといって、放っておいてもいいということにはなりません。糖尿病の恐ろしさは、「合併症」にあると言われているのです。

糖尿病の合併症

寝たきり

糖尿病は、放っておくと様々な病気を引き起こすと言われています。糖尿病になったらすぐに合併症を起こすわけではなく、何年かかけて発症するようです。

糖尿病の合併症には様々なものがありますが、中でも代表的なものとして、「三大合併症」と呼ばれるものがあります。

  • 神経障害
  • 網膜症
  • 腎症

…の3つです。

神経障害

糖尿病性神経障害は、三大合併症のうち、一般的にもっとも早期に出現すると言われています。手足のしびれなどに始まり、悪化すると足に壊疽を起こすケースもあるとされています。この症状のために、足を切断しなければならないこともあるようです。

糖尿病性壊疽は、ちょっとした傷が原因になり得ると言われています。神経障害によって痛みを感じにくくなり、怪我をしても気づきにくくなるため、壊疽にまで至ってしまうことがあるようです。また、立ちくらみや便秘、下痢、排尿ができなくなるなど、自律神経系の障害を引き起こすこともあると言われています。

網膜症

次に現れるとされているのが、糖尿病性網膜症です。この症状も、非常に深刻なものだと言えるでしょう。
人間の目は、よくカメラにたとえられますが、網膜はフィルムに当たる役割を果たしていると言われます。
この網膜には多くの毛細血管が分布していますが、長年の高血糖によってこの毛細血管が破たんしてしまい、最悪の場合は失明に至ることもあるとされています。

腎症

糖尿病性腎症は、三大合併症の中では、一般的に最後に現れるとされている症状です。
腎臓には、血液中の老廃物などを尿の中に排泄するはたらきがあります。しかし、高血糖のために血液のろ過が上手くできなくなり、尿毒症という症状に陥ってしまう場合があるとされています。
尿毒症になると、人工透析を受けなければならなくなり、日常生活に大きな苦労や制約を生じることになるでしょう。

糖尿病の合併症には、急性合併症と慢性合併症があるとされています。以上に挙げたような合併症は、慢性合併症に分類されるようです。

もうひとつの急性合併症もまた、危険なことに変わりはなく、発症すれば命にも関わると言われています。
急性合併症のひとつである糖尿病性昏睡は、急激なインスリン作用不足によって起こると言われています。著しい高血糖や脱水症状、意識障害を起こし、すぐに適切な処置を受けないと、命に関わると言われます。
急性合併症に分類されるものとして、ほかに感染症が挙げられます。

糖尿病患者は、感染症にかかりやすいとされています。血糖値が高いと、細菌やウイルスへの抵抗力が弱まると言われているのです。

三大合併症は、慢性合併症の中でもさらに、細小血管障害に分類されます。慢性合併症にはこのほか、大血管障害と、その他の症状があるとされています。
大血管障害は、その名の通り太い血管に見られるもので、高血圧など、糖尿病以外の要素とも関係があると言われています。
高血糖の状態が続くと、太い血管では動脈硬化が進んでしまいます。脳の血管に動脈硬化が起こると脳梗塞など、心臓の血管に起こると心筋梗塞などの、重大な症状を引き起こすリスクが高まると言われています。

以上に挙げたように、糖尿病の合併症は様々な症状を引き起こします。進行の度合いによっては重篤な状態となり、生活に支障を来すほか、場合によっては命を失いかねません。
いくら自覚症状がなくても、放っておけば大変なことになり得るのです。

合併症を発症する前に

糖尿病の合併症を防ぐためには、血糖値のコントロールが非常に重要だと言われています。
血糖値は、食事療法や運動療法、インスリン療法などによってコントロールすることができるとされています。
糖尿病だと診断されたら、適切な治療ができるよう、定期的に通院し、診察やアドバイスを受けることが求められます。定期的に診察を受け、血糖値の状態を把握していれば、仮に悪化の兆候があったとしても、早めに対応することができるでしょう。

もちろん、糖尿病になることを未然に防ぐことができれば、それに越したことはありません。
糖尿病患者の多くを占めるとされる「2型糖尿病」は、生活習慣が主な原因だと言われています。
食生活を改善したり、ウォーキングなどの適切な運動をすることは、糖尿病の予防に効果があるとされています。

合併症を発症する前に

糖尿病、あるいはその予備軍であると言われても、急に生活習慣を変えるのは難しいかもしれません。

前述の通り、糖尿病は自覚症状に乏しい病気と言われています。症状がないと、「治療が必要な状態だ」という実感も湧きにくいのではないでしょうか。また、恐れられている合併症についても、その進み方は個人差が大きいと言われています。血糖値のコントロールがあまりできていない場合でも、合併症が進みにくい人はいるようです。

とはいえ、合併症が進みにくい体質の人であっても、油断は禁物です。特に網膜症は、血糖値のコントロールができていないと、ほとんどの人に末期まで進行する可能性があると言われています。適切な治療を行えば、糖尿病になっても、合併症を発症せずに済むかもしれません。深刻な症状に陥る前に、対策をとる必要があるでしょう。

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