家からお弁当を持っていくという方は別ですが、昼食は外食、またはお店で買って食べるという方が多いのではないでしょうか?

レストランや定食屋でお昼ご飯を選ぶ際、GI値を気にする方は、どのようなメニューを選ぶのがいいのでしょうか。基本的な選び方についてここでは見ていきたいと思います。

GI値の基本的な説明については、GI値とは?低GI食品や、GI値を下げる方法など!にて解説しています。

糖質制限中のランチ!低GIな昼ごはんおすすめメニュー

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低GIの野菜や、海草類などを中心にしたメニューは、GI値を抑えられるだけでなく、カロリー過多になることも防ぐことができるでしょう。

しかしそのような食事ばかりでは、物足りなくなってしまう方も多いことでしょう。昼食の後も仕事や学業を頑張りたい時などは、特にガツンと食べたいものです。

加えて外食の場合、野菜や海草類が中心の献立に出会うことは珍しく感じられます。大抵、メインのおかずは肉か魚になることが多いのではないでしょうか。

肉料理でダイエット中でも満足

そこで、昼食には肉料理を選んでみてはいかがでしょうか。ダイエットや健康にあまりよくないイメージのある肉類ですが、実はGI値はおおむね40台と低い数値です。GI値の点では問題ありませんし、満足感も得られるでしょう。

また、肉類はタンパク質などの栄養素も豊富に含んでいます。タンパク質の多い食品をむやみにセーブしてしまうと、筋肉が落ちて、かえって痩せにくい体質になってしまうことがあります。
糖質制限をダイエット目的で激しく行う方はこの筋肉を意識しておかないと後々辛い思いをすることになります。

カロリーが気になる方は、脂身の多い肉は控え、赤身の多い肉を食べるようにしましょう。また、ハンバーグよりはステーキなど、肉自体の形が残るような調理法のものを食べるといいようです。

また、肉と同じく主菜となることが多い魚も、GI値はほぼ40台にとどまっています。GI値の面でいえば、こちらも肉類と同様、大きな問題はありません。

ご飯や副菜選びでより低GIに

身近にあると嬉しいのが、ご飯を玄米にしてくれるお店です。最近ではチェーンの定食屋さんでも選べる所が増えてきて糖質制限ダイエッターには嬉しい環境になってきましたね。そもそも玄米には栄養も豊富ですので自宅にも用意すると良いですよ。

白米のGI値は84と高めですが、一方で玄米のGI値は56。GI値が気になる方にとっては嬉しい食材です。

主食については、GI値が65と、白米よりも低いパスタを選択するのも一つの手です。

ランチセットなどで、サラダが一緒に付いてくることもよくあります。多くの野菜に含まれる食物繊維は、血糖値の上昇を緩やかにする働きがありますので、このようなセットは嬉しいですね。GI値の高い主食よりも先に食べた方がいいでしょう。

ただし、すべての野菜が低GIというわけではなく、ジャガイモやトウモロコシなどは高GI食品とされています。このような野菜は、なるべく避けた方がいいでしょう。

また、コンビニなどで昼食を買われる方にも、一緒にサラダを買うのがおすすめです。

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