「キヌア」という食材を聞いたことがあるでしょうか?少しブームになったので、耳にしたことがある人は多いかもしれません。はじめて聞く人も、聞いたことがある人も、ご飯の代わりになる栄養食材として一度知っておきましょう。
ご飯の代わりに!栄養満点なキヌア
糖質制限ダイエット中は、どうしても減らさなくてはいけないのが主食。しかし、ご飯やパンをいきなり減らしたり、ゼロにしようというのはなかなか難しいですよね。そこで、糖質がお米の3/4である、キヌアをおすすめしたいのです。
キヌアとは、アンデス産の食材です。お米の半分以下の小さな種子なのですが、このキヌアがスゴイのです。
まず、タンパク質がお米の2倍、骨をつくるカルシウムは6倍、血液をつくる鉄は5倍、そして糖質の吸収をおさえたり、腸をきれいにする食物繊維はなんと10倍!とにかく栄養価が高いのです。
なんとNASAが、21世紀の主要食になるだろうと太鼓判を押していたり、国際連合食糧農業機関も栄養の取れる食材として食糧供給に生かそうとしているくらい。
糖質制限中の取り入れ方
ただし、キヌアは糖質がゼロ炉言うわけでは有りません。だからこそ、このようなタイミングや方に取り入れると良いのではないかとおもいます。
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炒めてから煮れば柔らかいお米のような感じになりますし。さらにリゾットなどにしてもOK。パスタソースの味にも合いますし、お米の代わり、主食の代わりにするにはぴったりなのです。
キヌアの基本的な食べ方
キヌアをお米のように食べるための基本的な食べ方を紹介します。難しい調理は不要です。まずはいろいろ試してみましょう。調理方法は様々な方法があるようです。最初は失敗してしまう可能性もありますが、分量、時間などを調整してみましょう。
材料はキヌア、水(1:2)だけ。
- 鍋にオリーブオイルを少量いれて、キヌアを炒めます。
- 1分ほど炒めたら、その鍋に水をいれて沸騰させます。沸騰したら蓋をして、15分ほどゆでましょう。その後火を消して、数分置いておきます。
- 炊き上がったお米のように、さっくりと混ぜて完成です。
思ったよりも簡単ですよね。弱火でなべを放置できますので、実際の調理時間はほとんどありません。
クックパッドなどでレシピもたくさん上がっていますし、いろいろ試して好みの味を見つけると良いでしょう。
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