時代はすっかり「抗糖化」。

「抗糖化」とは何か、まだ知らない方は、こちらをご覧ください。
「抗糖化」って「糖質制限」とは違うの?そもそも「糖化」っていったい何?知らなきゃ怖い病気の原因を解説!

「抗糖化」が怖いことは良くわかりましたが、具体的にどうすれば、「抗糖化」を防げるのかを見てみましょう。

糖化を防ぐ!抗糖化の方法とは?

1 糖質制限食を心がける。

砂糖糖が体の血液中に残っていることが最初の問題です。これを解決する手っ取り早い方法は、「糖をとらないこと。」

糖質制限ダイエットは、ダイエットの手助けを目的に作っていますが、「抗糖化」というキーワードを見ると、たとえ痩せたい!と思わなくても、糖質は控えたほうが良いのかもしれません。

ちなみに糖とくっついて「糖化物質」の原因になる「タンパク質」を食べなきゃいいんじゃないの?と思いますが、残念ながらタンパク質は細胞をつくる材料になるため、体に常にいるものです。食べないからOKというわけにはいきません。

あとは、食べる順番も大事。糖質が含まれているものは、食事の最後にたべるようにしましょう。

2 食後10分運動をする。

糖質制限ダイエット運動どれだけ低糖質を心がけても、なんだかんだ摂取してしまっているのが「糖」。どんなものにも大体含まれていますし、「今日は付き合いでお好み焼き大会!」なんていう日もあるでしょう。

そんな時は食後10分の運動を心がけましょう。激しい運動ではなく、ウォーキングや体操などの軽いもので大丈夫です。

食事をして摂取してしまった糖を「使う」ことが、血液中の糖質を減らす方法となります。10分が難しければ、1時間以内に行いましょう。

3 抗糖化食品を食べる

お茶抗糖化食品とは、その名の通り、糖化を防ぐ食材です。

有名なところでは、カモミールティー、緑茶、ウーロン茶、どくだみ茶。お茶に含まれるカテキンが、AGEsを作ることを阻止してくれるのです。

食後にお茶・・という習慣は、体を守る昔ながらの知恵だったのですね。

4 お酒を控えてよく眠る。

焼肉ビールなぜお酒がいけないのか?糖質のはいってない焼酎ならOK?と思いますが、それは残念ながら間違い。アルコールを摂取したあとに分解されて出来るアルデヒドは、糖化物質であるAGEsを作り出してしまうのです。

さらに快眠物質であるメラトニンが少なくても、AGEsが増えてしまうのだそう。

酒なんて飲んでないでさっさと寝ろということですね。これは難しい注文だ。

5 抗酸化も意識して行う。

by cagrimmett時代は「抗酸化」ではなく「抗糖化」じゃないの!?という感じですが、結局からだは1つ。影響し合っているのでダメなものはダメなことを増幅するのです。

体のなかで活性酸素を増幅させてしまう「抗酸化」。油の加熱や、紫外線やタバコなど、原因は沢山ありますが、これが原因で出来る活性酸素は、糖化を促進する材料となります。

ちなみに、もちろん「糖化」は進めば「酸化」も進む。どちらも気をつけたほうが良いことを忘れずに。

糖化に関してはこちらで詳しく説明していますので、あわせてチェックしてみてくださいね。→糖化とは?病気や老化の原因にもなる!

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