ビーフストロガノフ。ハッシュドビーフとか、ビーフシチューとかに似た牛を煮込むロシアの料理です。日本でもおなじみですよね。

ビーフストガノフに限らず、こういったシチュー系、カレー系などのとろとろ系の市販のものは、「小麦粉」がけっこうはいっていたりするもの。

メニュー的にどうしても「糖質抜き!」にはなりませんが、自分で作れば、そこそこ抑えることが可能です。とろみは少なく、サラサラとした口当たりになりますが、味はしっかりビーフストロガノフですよ。

糖質を気にして作るビーフストロガノフ

ストロガノフ

<材料> 2人前
・牛肉 300g
・玉ねぎ 半分(糖質5g)
・マッシュルーム、エリンギ、シメジなどキノコ類 1パック分くらい
・トマト1個(糖質3~4g) 
・ウスターソース 大匙1(糖質4.2g)
・赤ワイン 100ml
・バター 2かけ
・ブイヨン 2個(糖質2.2g)
・塩少々
・ナツメグ 少々
・生クリーム 50ml
・水

<作りかた>
1 タマネギいはスライスし、水にさらします。牛肉は一口サイズに、トマトはざっくり切ります。きのこは全てフードプロセッサーでみじん切りに。なかったらそのままで良いです。牛肉には塩とナツメグをふりましょう。
2 熱したお鍋に、バター、タマネギをいれてしんなりするまで炒めます。
3 牛肉をいれて火が通るまでいためたら、キノコとトマトをれさらに炒め、その後水とブイヨンスープの元をいれて熱します。
4 赤ワイン、ウスター、を入れてクツクツを煮込み味見をし、最後に生クリームをいれてまざったら完成!

ちなみに、生クリームをいれる前でも、ハッシュドビーフとして食べられますよ。
beef

最後にお好みでパセリをふりかけましょう。サワークリームがあればそれも浮かべましょう。その際は少し生クリームを減らしてください。

<ポイント>
・牛肉にまぶしたり、煮込む時にいれる小麦粉は使いません。そのかわり良く炒め、よく煮込んでトロッとさせましょう。
・トマトがギュッと濃縮されたトマトケチャップを使う作りかたが多いですが、多めに使いがちなので、生のトマトを使います。
・タマネギは水にさらすことで、糖質が若干減ります!

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